新井千晶のNHKバルーンカメラ取材

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NHKの最新技術・バルーンカメラをビバTV インターネット放送局の新井千晶が取材しました。
例えば高いところからの撮影や俯瞰シーンを撮る場合、また撮影したいエリアに入れない時などに
画期的な装置です。これまでNHKでは建造物の借用や、高所作業車で、制限が多かったと言います。
しかしこのバルーンカメラの開発で、安定した俯瞰映像の撮影と、撮影の容易さを実現したといいます。
このバルーンカメラの操作性の良さと確実な安定性には感銘を受けました。

開発者の関口氏によると「空撮や高層ビルからの俯瞰シーン等、この画期的な装置なら
これ一つで容易に撮影で­きます」。
この黄色いバルーン部分は、ヘリウムガス入りで300M上昇可能だそうです。
全長5.2Mで径2.3M、4㎏の機材を搭載可能であり、4軸制御のカメラジンバルで
安定画像を上空から撮影可能。
また万が一の­場合は手元でバルーンに穴を開け不時着させる装置を搭載しています。
取材先:NHK 第41回番組技術展 場所:NHK放送センター

取材&撮影:ビバTV インターネット放送局 新井千晶

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